ヤスミン(Yasmin)の購入ページ
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商品名 | ヤスミン |
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有効成分 | ドロスピレノン3mg、エチニルエストラジオール0.03mg |
効果 | PMS・月経困難症・子宮内膜症 |
使い方 | 毎日決まった時間に1錠服用 |
副作用 | 不正子宮出血、性器出血、月経痛など |
配送エリア | 全国47都道府県可能 |
製造元 | バイエル |
ヤスミン
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ヤスミンの効果・効能
効果のある主な症状 | PMS・月経困難症・子宮内膜症 |
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有効成分 | ドロスピレノン(Drospirenone)3mg、エチニルエストラジオール(Ethinylestradiol)0.03mg |
メーカー | バイエル(Bayer) |
ヤスミン(Yasmin)は、2種類の女性ホルモンが有効成分として含有されている低用量ピル(経口避妊薬)です。
有効成分として、第4世代黄体ホルモンのドロスピレノンと、卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールを含有しています。
低用量ピルには数多くの種類があって第1~4世代に分類されますが、ヤスミンは一番新しい第4世代の低用量ピルです。第4世代は従来の低用量ピルと比較すると、体重増加・むくみ・肌荒れなどの副作用が現れにくいのが特徴です。
特にヤスミン(Yasmin)は、有効成分のドロスピレノンに利尿作用や抗男性ホルモン作用があって天然の黄体ホルモンに似ているため、副作用が現れにくいと評価されています。
また、低用量ピルは女性自身で生理と妊娠をコントロールできる薬で、正しく服用すればほぼ100%の避妊効果を発揮します。
服用方法・使用方法・飲み方
1回の用量 | 1回1錠 |
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服用・使用タイミング | 毎日決まった時間 |
服用・使用上限 | 1日1錠まで |
ヤスミン(Yasmin)の服用方法ですが、21日間にわたって毎日決まった時間に1日1回1錠服用して下さい。
22日目からは7日間休薬します。この合計28日間が生理周期の1周期になります。
同様の方法で、避妊する期間繰り返し投与して下さい。
通常、休薬期間中に月経が発来します。
副作用
主な副作用 | 不正子宮出血、性器出血、月経痛、下腹部痛、悪心、血液凝固検査異常など |
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ヤスミン(Yasmin)の副作用として、不正子宮出血、性器出血、月経痛、下腹部痛、悪心、血液凝固検査異常などが報告されています。
また、重篤な副作用として血栓症が挙げられています。
その他に何か異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受け下さい。
注意点
40歳以上、喫煙、血栓症・乳がんの家族歴、肥満、糖尿病、肝障害、心臓病、腎臓病、高血圧の方は血栓症の発症リスクが高いので注意が必要です。
特に喫煙は血栓症の大きなリスク因子なので、低用量ピル服用中は禁煙しましょう。
低用量ピルには性感染症を予防する効果はありません。性感染症を予防するにはコンドームを使用することが必要不可欠です。
併用禁忌
使用禁忌
- エストロゲン依存性悪性腫瘍(乳がんや子宮がんなど)
- 血栓症(血栓性静脈炎・肺塞栓症・脳梗塞・狭心症・心筋梗塞)
- 診断されていない異常性器出血
- 糖尿病性腎症や糖尿病性網膜症
- 前兆を伴う片頭痛
- 重い高血圧症や心臓病
- 重い肝臓病
- 安静状態(寝たきり)
- 35歳以上で1日15本以上の喫煙者
- 妊娠中・授乳中
- 骨成長が終了していない
併用禁忌
- C型慢性肝炎治療薬のオムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル(商品名ヴィキラックス)
- その他、禁忌ではないもののヤスミンとの飲み合わせに注意が必要な薬が多数あります。
- 併用している医薬品やサプリメントがある方は、必ず事前に医師や薬剤師に相談して下さい。
ヤスミンは自分と相性が良くて安心して飲むことができるピルです。初めの3ヶ月位までは副作用が気になりましたが、それでも他のピルよりは軽く、今では症状がほとんど出ません。浮腫が出にくいのも嬉しいです。