フラジール200mg/400mg(FLAGYL)90錠の購入ページ
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商品名 | フラジール |
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有効成分 | メトロニダゾール |
効果 | トリコモナス症、細菌性膣炎、アメーバ赤痢などの治療 |
使い方 | 症状により異なる |
副作用 | 味覚異常、発熱、腹痛、吐き気、アレルギー症状、胃の不快感 |
配送エリア | 全国47都道府県可能 |
製造元 | アボット(ピラマルヘルスケア) |
フラジール200mg/400mg
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フラジール200mg/400mgの効果・効能
効果のある主な症状 | トリコモナス症、細菌性膣炎、アメーバ赤痢 |
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有効成分 | メトロニダゾール(Metronidazole) |
メーカー | アボット(ピラマルヘルスケア) |
フラジール200mg/400mg(FLAGYL)は、メトロニダゾールを有効成分とする医薬品で、広範な抗原虫および抗菌作用を持っています。
体内で活性化されると、トリコモナスなどの原虫や嫌気性菌のDNA構造を不安定化させ、感染症に対して治療効果を現わします。
この薬は主に、腟トリコモナス感染症、嫌気性菌による皮膚感染や内臓感染、感染性腸炎、細菌性腟症、アメーバ赤痢、ランブル鞭毛虫感染症などの治療に用いられます。
また、フラジールは犬などのペットにも使われ、ペットが患う赤痢アメーバやジアルジアといった原虫感染症の治療にも効果的です。
有効成分メトロニダゾールはその高い体内吸収率により、従来の抗生物質では対処が難しい感染症に対しても有効であり、特にクロストリジウム・ディフィシルによる感染性腸炎や偽膜性大腸炎の治療に有用です。
服用方法・使用方法・飲み方
1回の用量 | 症状により異なる(下記参照) |
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服用・使用タイミング | 症状により異なる(下記参照) |
服用・使用上限 | 症状により異なる(下記参照) |
■ヒトに使用する場合のフラジール使用方法
- トリコモナス症:大人は主成分250mgのフラジールを1日2回、合計10日間摂取します。
- 嫌気性菌感染症:大人の場合、フラジールを1回に主成分500mgとして、1日に3回から4回に分けて服用します。治療期間は症状に応じて調整されます。
- 感染性腸炎:大人は、主成分250mgを1日4回、または主成分500mgを1日3回、10日から14日間の間服用します。
- 細菌性膣症:大人は主成分250mgのフラジールを1日3回、もしくは主成分500mgを1日2回、7日間服用します。
- アメーバ赤痢:大人の通常の摂取量は1回主成分500mgを1日3回、10日間ですが、症状に応じて1回に主成分750mgを1日3回に増量することもあります。
- ランブル鞭毛虫感染症:成人の標準的な服用量は、主成分250mgのフラジールを1日3回、5日から7日間服用します。
■ペットに使用する場合のフラジール使用方法
- 一般的な投与量:ペットの体重1kgあたり主成分25mgを1日2回経口投与します。
- 投与期間:投与の期間や量はペットの症状により異なるため、実際に使用する前に獣医師の指導を仰ぎ、その指示に厳密に従ってください。
医師や獣医師の診断に基づいた正しい投与量と投与期間が重要ですので、上記のガイドラインは参考までにし、専門家の指示に従ってください。
■錠剤を分割して服用する際は、下記商品のご利用を推奨いたします。
⇒ピルカッター
副作用
主な副作用 | 味覚異常、発熱、腹痛、吐き気、アレルギー症状、胃の不快感 |
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フラジール200mg/400mg(FLAGYL)の副作用として味覚異常、発熱、腹痛、吐き気、アレルギー症状、胃の不快感などが報告されています。
副作用が出る頻度は稀で、どれも重い症状ではありません。
万が一、副作用の症状が重篤な場合には、服用を中止し医師の診察をお受け下さい。
注意点
フラジール200mg/400mg(FLAGYL)服用時の注意点は以下の通りです。
- 尿が暗赤色に変わる場合がありますが、これは薬剤による一時的な変化で問題ありません。
- アルコールとの併用は避けてください。フラジールはアルコールに対する感受性を高め、悪酔いのリスクを増加させます。
- 抗生物質耐性の発生を防ぐため、必要最小限の期間だけ服用し、不要な長期使用は避けてください。
- 肝臓に障害があるペットへの投与は避けてください。病状が悪化する恐れがあります。
- 薬剤アレルギーの既往歴がある場合や、脳や脊髄の器質的疾患のある場合は使用を控えてください。
- 妊娠中や授乳中の方は、医師と相談の上で使用してください。
- 他の薬剤や一般用医薬品、食品との相互作用に注意してください。
- 小児の手の届かない場所で、
- 直射日光や湿気を避けて1〜30℃の室温で保管してください。
- 余った薬は保管せず、適切に廃棄してください。
- 生理中も通常どおり服用を続け、タンポンの使用は避けてください。トリコモナスは生理中にも増殖することがあり、薬剤がタンポンに吸収される可能性があります。
- 薬剤は遮光・気密容器に入れ、室温で湿気を避けて保管してください。特に発泡錠は湿気に注意が必要です。
併用禁忌
併用禁忌薬は、相性が悪く一緒に飲み合せすることができないお薬です。
併用禁忌薬は、現在特に報告されていませんが、不安な方は、病院にて専門の医師とご相談ください。
オリモノや尿の臭いが気になるようになって、婦人科に行きましたが、あまり効果のある治療はしてくれませんでした。自分で調べて細菌性膣炎じゃないかと思って、フラジールを飲み明日。1日2錠で5日間くらい飲んだら臭いがほとんど無くなり、服用して二か月くらい経過しますが、いまのところは大丈夫です。ただ、服用期間はお酒が飲めないので要注意です。