アルダラクリーム(Aldara (NE) 5%cream)12パックの購入ページ
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商品名 | アルダラクリーム |
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有効成分 | イミキモド |
効果 | 尖圭コンジローマ、日光角化症 |
使い方 | 1日1回を週3回適量を患部に塗布 |
副作用 | 皮膚の紅斑、湿疹、びらん、発疹、表皮剝離、乾燥、水疱 |
配送エリア | 全国47都道府県可能 |
製造元 | メダAB |
アルダラクリーム
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アルダラクリームの効果・効能
効果のある主な症状 | 尖圭コンジローマ、日光角化症 |
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有効成分 | イミキモド(Imiquimod Cream) |
メーカー | メダAB(Meda AB) |
アルダラクリーム(Aldara (NE) 5%cream)は、ヒトパピローマウイルスによる尖圭コンジローマおよび日光角化症の治療に使用される薬で、ベセルナクリームのジェネリック薬です。
このクリームは、ウイルスの増殖を制限し、感染した細胞を排除することで、症状を抑制します。アルダラクリームに含まれる有効成分イミキモドは、免疫系を活性化させ、異常細胞の除去を促進することにより、患部の改善に効果を示します。
2007年から日本市場で利用されているアルダラクリームは、外科的手法と比べて患者様の体への負担が少なく、また、再発のリスクを低減することが報告されています。
尖圭コンジローマ治療においては、イミキモドがウイルスの増殖を抑えつつ、体の自然な防御メカニズムを強化して効果を発揮します。
また、アルダラクリームのジェネリックとして、「イミキアドクリーム」という商品も出ていて、お求めやすい価格で入手することができるようになりました。
使用方法
用量 | 1日1回を週3回 |
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使用タイミング | 就寝前が望ましい |
使用上限 | 1回塗ったら1日あける |
アルダラクリーム(Aldara (NE) 5%cream)の使用方法は下記となります。
■尖圭コンジローマの治療における使用方法
- 塗布の頻度: 週3回、例えば月・水・金曜日、もしくは火・木・土曜日に一日一回、就寝前に塗布します。
- 塗布部位: このクリームは外性器や肛門周辺のイボに限定して使用し、それ以外の体の部位には適用しません。
- 使用量と塗布方法: イボの上に薄く均一に塗り、見えなくなるまで皮膚にすり込みます。その状態で一晩寝た後、起床してから6~10時間後に石鹸を使い洗い流します。
- 使用期間: 原則として最長で16週間までの使用が推奨されています。
■日光角化症の治療における使用方法
- 塗布の頻度: 週3回、例えば月・水・金曜日、もしくは火・木・土曜日に一日一回、就寝前に塗布します。
- 塗布部位: 顔や頭皮の毛のない部分にのみ使用し、それ以外の部位には塗布しません。
- 使用量と塗布方法: 25平方センチメートル(5cm×5cm)の範囲に一包を超えない量を均一に塗り、見えなくなるまで皮膚にすり込みます。塗布後はそのまま就寝し、起床後8時間を目安に石鹸で洗い流します。
- 使用期間と休薬期間: 4週間の使用の後、4週間の休薬期間を設けます。その後の症状に応じてさらに4週間使用を続けるか決定します。改善が見られない場合は、使用を中止し他の治療方法を検討します。
副作用
主な副作用 | 皮膚の紅斑、湿疹、びらん、発疹、表皮剝離、乾燥、水疱など |
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アルダラクリーム(Aldara (NE) 5%cream)の使用に際しては、以下の副作用が報告されているため、指示された使用方法を厳守することが重要です。
- 重度の局所反応: 使用部位に重い紅斑、ただれ、潰瘍、表皮剥離が生じることがあります。
- 色素変化: 色素沈着や色素脱失が起こり、これらの変化は治療後も続くことがあります。
- 全身症状: 悪寒、発熱、筋肉痛などのインフルエンザ様症状が表れる場合があり、これらは局所的な重度の炎症のサインかもしれません。
これらの副作用が現れた場合は、ただちに薬の使用を中止し、医師の診断を受けてください。
注意点
アルダラクリーム(Aldara (NE) 5%cream)の使用時の注意点は下記となります。
- 女性への使用時の注意: 腟口や尿道口付近への使用は、疼痛や浮腫を引き起こし、排尿困難を招くことがありますので、塗布には特に注意が必要です。
- 光線過敏性反応の予防: 塗布した部位が日光にさらされると、光線過敏性反応を起こすことがあります。使用後は手や塗布した治療部位以外への誤った付着を避けるため、石鹸で丁寧に洗い流してください。
- 仮性包茎の男性における使用: 包皮内にアルダラクリームを使用する場合、紅斑、ただれ、表皮剥離、浮腫が生じるリスクが高まります。そのため、治療期間中は包皮を日々清潔に保つ必要があります。
- 性行為時の配慮: アルダラクリームを塗布した状態での性行為は、セックスパートナーに皮膚障害を引き起こす恐れがあるため、控えましょう。
併用禁忌
併用禁忌薬は、相性が悪く一緒使用することができないお薬です。
アミノレブリン酸(内服薬および塗り薬、ベルテポルフィン)、メトキサレン、外用のメチルアミノレブリン酸を使用している場合、アルダラクリームとの併用を避けてください。
アルダラクリームをご使用前には、医療機関で医師にご相談し、適切なアドバイスを受けることが大切です。
絶対にちゃんと洗い流すようにしましょう!
一度だけ薬を流し忘れてそのまま仕事に行ってしまって、一日中放置したら大変なことになりました(笑)
薬を塗った個所の周辺がかぶれてしまいました(汗)
きちんと用法・用量を間違えなければ、治りましたので、皆様お気をつけください。