薄毛で悩んでいる男性にとって非常に心強いAGA治療薬のフィナステリドですが、副作用には「勃起不全」や「性欲減退」という恐ろしい文字が書かれていて、なかなかフィナステリドの服用に踏み切れないという男性も多いのではないでしょうか?(ちなみに私もその内の1人でした…)
はげ薬を飲んで髪をフサフサにして、「これで女の子にモテるぞ!」と思った矢先にインポになってしまったら…私も男なのでその辛さや恐怖は凄くよく分かります。
ですが、はげ予防薬として非常に有名で、今ではAGA治療を公表している芸能人が居たり、数多くの人が当たり前のように使っているフィナステリドなのに、EDや性欲が落ちるなどの副作用はそんなに頻繁に起こるものなのでしょうか?
今回の記事では、フィナステリドを飲むと性欲が落ちる事があるのかどうかを解説しつつ、私自身もフィナステリドを服用しているので実際に使ってどうだったかなども含めて紹介していきます!
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目次
はげ治療薬のフィナステリドで性欲が落ちる可能性ってあるの?
フィナステリドは頭皮の薄毛を改善してくれるAGA治療薬で、先発医薬品のプロペシアをはじめ、ジェネリックであるフィンペシアやフィナロイドなどさまざまな薬があります。
ですが、フィナステリドを服用するとEDになったり性欲が落ちるという噂を聞いたことがありませんか?
実は、このフィナステリドには、「勃起不全」や「性欲減退」という副作用があり、それが心配でなかなか服用する勇気が出ないという方も居るのではないでしょうか。
そこで、薄毛治療薬のフィナステリドを飲むとどれくらいの確率で「勃起不全」や「性欲減退」といった副作用が出るのかを紹介していきます。
なお、勃起不全と性欲減退は同じに思う方も居るかもしれませんが、明確な違いとして、勃起不全(ED)は性欲があるのに性器が十分な硬さにならずに挿入が困難な状態で、性欲減退はそもそも性行為をする気になれない状態です。
フィナステリドでEDや性欲が落ちる可能性は1%程度
薄毛は治療したいけど、フィナステリドが含有されているプロペシアやフィンペシアを使う事で、勃起不全や性欲が落ちるといった副作用が現れる可能性が高い場合、やはり服用するのは不安だし気が引けてしまいますよね。
ですが結論から言うと、フィナステリドを飲んでEDになったり、性欲が落ちるといった副作用が現れる確率は非常に低く、そこまで過度な心配をする必要はありません。
勃起不全や性欲(リビドー)減退の症状が出ることは稀で、実際に行われた臨床試験でも勃起不全が現れたのは0.7%、性欲減退の症状が現れたのは1.1%とされています。
また、その他にも精液量の減少や肝機能障害などの副作用も報告されていますが、いずれも発症する頻度は低く、万が一現れたとしても軽度である場合が多いため、フィナステリドはAGA治療薬の中でも比較的安全な薬と言われています。
とは言え、1%程度の可能性だとしてもEDになってしまう恐れがあるのは不安だと感じる方も居ると思いますが、フィナステリド以外の有効成分が含まれているAGA治療薬での勃起不全や性欲減退の確率はどれくらいなのかも見てみましょう。
フィナステリド以外のAGA治療薬でも性欲は落ちる?
AGA治療薬には「抜け毛を抑える効果」があるものと、「発毛効果」があるものが存在し、フィナステリドは前者の「抜け毛を抑える効果」があるタイプの薬です。
そして、この抜け毛を抑える効果がある薬には、フィナステリドの他にデュタステリドがあります。
有効成分デュタステリドが含まれている薬はザガーロやアボルブなどがあり、これらは有効成分フィナステリドのプロペシアやフィンペシアよりも効果が強く、薄毛治療にも非常に有効ではありますが、やはりデュタステリドの副作用にも男性機能の低下が存在しました。
さらに、デュタステリドは効果が強い分副作用が出る可能性もフィナステリドより高く、約4%の確率で勃起不全や性欲減退などが現れたという報告があります。
そのため、症状によっても変わりますが、性欲が落ちるリスクを少しでも避けてAGA治療をしたいという方は、デュタステリドよりもフィナステリドの方が副作用の確率は少なく、安心だと言えるでしょう。
なお、発毛効果が期待できるAGA治療薬はミノキシジルという薬で、有効成分ミノキシジルには性欲を低下させる副作用はありません。
「それならミノキシジルだけでAGA治療をしたい!」と思う方も居ると思いますが、残念ながらミノキシジルだけではAGA治療の効果はあまり期待できません。
ミノキシジルだけを使用しても、確かに発毛効果はありますが、薄毛の根本の原因である抜け毛を抑えないとせっかく発毛されてもいずれまた抜けてしまいます。
そのため、AGA治療をしっかりと行うには、抜け毛を抑えるフィナステリドと発毛効果があるミノキシジルを併用して使う事で、最大限の効果を発揮するのです。
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ジェネマートで取り扱っている「ミノキシジル系」の薬一覧はこちら。
私自身もフィナステリドを3年使用してEDや性欲低下は1度もない
私は40代の男性ですが、実は私も3年ほど前から薄毛が気になり、現在はげ薬としてフィナステリドを服用しています。
正直、最初は私も副作用の性欲減退が心配でなかなかフィナステリドを服用する事ができませんでしたが、日々髪が抜け落ちて頭皮が広がっていく現実に我慢できず、意を決してフィナステリドを服用する事にしました。
もし性欲に変化があれば服用を一旦ストップする事も出来ますが、このまま怯えて服用しなかったら髪はどんどん抜け落ちていく一方だったので…。
しかし、フィナステリドを使ってから感じた変化は、服用を始めてから2週間後くらいに起きた初期脱毛のみでした!
ちなみに初期脱毛は、薄毛の原因であるヘアサイクルの乱れを正常に戻す過程で起こる事なので何も心配する必要はありません!
むしろここで恐れて服用を止めてしまうと髪が抜けただけになってしまうので、初期脱毛が起きたらやっと薬が効き始めたんだと喜んで大丈夫ですよ!
薬が効き始めた事は初期脱毛により実感できましたが、その時点で性欲には何の変化もありませんでした。
そのうちだんだんと減退していってしまうのかとも思いましたが、1か月、2カ月と服用を続けても性欲は落ちませんでしたし、3年服用し続けた今現在も一度もインポにはならず性欲が低下する事はなく、隙があれば妻に隠れて成人向けの動画を鑑賞しています(笑)
なので、実際に私自身も使っている経験談からもフィナステリドで性欲が落ちる事はそうそうありませんし、はげ薬としての効果も抜群なので安心して使う事が出来ますよ!
フィンペシア (Finpecia) 1mgは、男性型脱毛症(AGA)の改善に使われる薬で、数あるAGA治療薬の中でも特に人気が高い薬です!有効成分のフィナステリドが乱れたヘアサイクルを整える事により、頭皮の薄毛を予防してくれる効果があるプロペシアのジェネリック医薬品です。
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フィナステリドは薄毛治療薬なのになぜ性欲が落ちる事がある?
AGA治療薬を飲んで髪をフサフサにしたい理由には、ずっと若々しく居たいとか好きな髪形をしたいとか色々あると思いますが、その中でも一番多いであろう理由は、女の子にモテたい!かなと思います。少なくとも私はそれが理由ではげ薬を飲み始めました(笑)
なのに、モテるために飲むはげ治療薬なのに、なんでよりによって副作用でEDや性欲減退が起きてしまうんだ!ともやもやしませんか?
そこでここでは、なぜ薄毛を治療する薬なのに「勃起不全」や「性欲減退」といった副作用が出てしまう事があるのかや、副作用とは別の理由で性欲が落ちる可能性がある原因について紹介していきます。
成分のフィナステリドで男性ホルモンが減って性欲が落ちる事がある
男性ホルモンである、テストステロンという言葉を聞いた事がありますか?
テストステロンとは、主に精巣で作られているホルモンで、男性の性機能を維持したり、男らしい体を作るなどさまざまな働きがあります。
そしてこのテストステロンの一部は、血液中に存在する「5α還元酵素」というものにより、ジヒドロテストステロンと呼ばれる他の男性ホルモンへと変えられます。
ただ、このジヒドロテストステロンは、テストステロンよりも量は少ない代わりにとても強力な作用があり、その作用によって薄毛が進行してしまう原因になるのです。
そこで、テストステロンをジヒドロテストステロンに変化させる元凶である、5α還元酵素を阻害する効果があるのがAGA治療薬フィナステリドで、服用する事でテストステロンがジヒドロテストステロンに変わる事を防ぎ、薄毛の進行を止めてくれます。
ですが、とても強力な作用があるジヒドロテストステロンが作られなくなるという事は男性ホルモンが減るという事なので、それにより性欲減退などが副作用として現れてしまう場合があるのです。
心因性EDによって性欲が落ちる
フィナステリドを服用すると一部の人が性欲減退やEDを感じてしまうのは事実ですが、前述した通りこういった副作用が起こる確率はごく僅かです。
ですが、「性欲が落ちてインポになったらどうしよう…」という強い思い込みによって、心因性EDになってしまう場合があります。
人の思い込みの力はとても強く、朝は元気だったのに職場に着いたら同僚がみんな風邪をひいていたりすると、自分自身も「なんか頭痛がするかも?」「あれ、咳が出る…」と感じていってしまうのと同じです。
そのため、「はげ薬を飲む=性欲が落ちる」と強く思い込み過ぎると、せっかく薬では何の副作用も出ていないのに、その思い込みからEDを発症してしまう場合があります。
なので、もしフィナステリドの服用を始める際は、「99%性欲減退しないなら大丈夫!」という軽い気持ちでいると良いでしょう。
フィナステリドが原因ではなく年齢などによる性欲低下の可能性が高い
はげ薬を使い始めてから性欲が落ちたという方の中には、薬の成分が原因ではなく年齢による性欲減退の可能性もあります。
AGA治療薬を使っている方は30代や40代以降の男性が最も多いとされており、これくらいの年齢になると個人差はありますが、誰でも20代の頃と比べると少しずつ性欲は低下していってしまいます。
この年齢による性欲低下のタイミングが、もしフィナステリドの服用を始めた後だったとしたら、薬の副作用による性欲低下だと感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
なお、性欲減退の原因が副作用によるものなのか年齢によるものなのかを確かめたい場合は、一時的にフィナステリドの服用をストップしてみるといいでしょう。
服用を止めて1週間ほど経っても性欲が戻らない場合は、薬の副作用ではなく年齢による性欲減退の可能性が高いです。
もしフィナステリドで性欲低下してEDになったらどうすればいい?
フィナステリドによる性欲減退や勃起不全の副作用が出る確率はごく稀ではありますが、もしも自分がその少ない確率に当てはまってしまったら当然焦ってしまいますよね。
ですが、このような副作用が出てしまっても、ずっと性欲が無くなったままで元に戻らないという事はほとんどないので安心してください!
そこで、次はもし万が一性欲減退や勃起不全になってしまった時の対策方法についても紹介していきます!
ED治療薬でほとんどの場合改善する
AGA治療薬によって性欲減退や勃起不全の副作用が出てしまった時、多くの場合はED治療薬による治療になります。
ED治療薬とは、バイアグラ・レビトラ・シアリスなどが3大ED治療薬として有名で、服用する事で陰茎の血流を促して勃起力を高めてくれる効果があります。
このED治療薬はAGA治療薬とも併用が可能なので、もしも副作用が原因で性欲が落ちてしまったとしても、これらの薬を使う事でEDも改善されますよ!
なお、これらのED治療薬は年齢による性欲減退にも効果があり、ジェネマートでも取り扱っているので気になる方はぜひ下記のリンクをご覧ください。
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ジェネマートで取り扱っている「ED治療薬」はこちら。
生活習慣の見直しやテストステロンを上げる事も大切
フィナステリドを飲んで性欲が落ちた時、ほとんどの場合ED治療薬で改善できますが、それ以外にも生活習慣を見直してみましょう。
勃起力低下の原因は、ストレスや喫煙、運動不足などさまざまな原因がありますが、やはり男性ホルモンであるテストステロンのレベルを下げないようにすることが大切です。
そのためにも、日頃からなるべくストレスを溜めないようにして、禁煙や運動を行い、テストステロンを増やすとされている亜鉛やマカを含む食材を摂取するなどの対策も重要になります。
【まとめ】はげ薬のフィナステリドで性欲が落ちる事は稀なので安心して使おう!
プロペシアやフィンペシアなどの、有効成分にフィナステリドが含有されている薄毛治療薬を服用すると、副作用で性欲が落ちる事があるのかどうかについて解説してきました。
確かにフィナステリドを飲むとEDや性欲低下が現れる事はありますが、副作用としてこれらの症状が現れる確率は約1%程度であり、多くの場合は思い込みによる心因性EDや年齢による性欲減退の可能性が高いです。
実際に私自身もフィナステリドを服用していますが、性欲に関する変化は特に感じませんでしたし、もし万が一性欲低下の副作用が出てしまっても、ED治療薬を使ったりAGA治療を一旦ストップする事で改善できます。
しかし、薄毛は何の対策もしないまま放置してしまうと、どんどん進行して取り返しがつかないことになり、最終的にはAGA治療薬でも治すのが困難になってしまいます。
そうなってしまう前に、性欲低下を恐れてフィナステリドがなかなか使えないという方はあまり不安になりすぎず、「もし性欲落ちたらED治療薬使えばいいや!」くらいの気持ちで早めにAGA治療を試してみることをおすすめしますよ!
なお、通販でもAGA治療薬の購入が可能ですが、通販で薬を購入する際は安心できる医薬品専門の通販サイトから購入するようにしましょう。
当サイト、ジェネマートは医薬品を専門としている個人輸入代行通販サイトです!
有効成分フィナステリドが含有されているさまざまな薬を揃えており、ジェネマートで取り扱っている薬はすべてメーカーの純正品なので安心してご利用いただけますよ。
薄毛や抜け毛で悩んでいる方は、ぜひこの機会にフィナステリドが含有されている薄毛治療薬を使って薄毛の悩みを解消しましょう!
フィンペシア(Finpecia)1mgは、有効成分にフィナステリドが含有されているAGA治療薬で、薄毛の原因となる毛髪の成長の乱れを正常に戻すことで薄毛の進行を防いでくれるプロペシアのジェネリック医薬品です。
1日1回の服用で済む事からも継続して使いやすく、薄毛が気になってきた時点で早めに治療を行う事で最大限の効果を発揮します。
<効果・服用方法>
通常1回1錠(フィナステリドとして1mg)を毎日決まった時間に服用してください。
<副作用・注意点>
副作用には精力減退・精液量減少・勃起不全・性欲減退・肝機能障害などが報告されています。
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